学術誌のScienceDirectはいろいろなテーマでまとめ記事を作っているのですが、ブショネの原因となるTCAに関するまとめコーナーもあったのでご紹介します。
TCAに関するまとめ
とりあえずワインのTCAに関する基礎知識をまとめてみました。
匂いのたとえ | 湿った犬 カビの生えた新聞紙 湿った地下室 湿った布 |
化学式 | C7H5Cl3O![]() |
ワインボトルでのTCA発生率 | 1〜10% (文献により異なる) |
人間のTCAの嗅覚限界 | 白ワイン: 4〜10 ng/L 赤ワイン: 50 ng/L |
TCAの検出に使われる手法 | Gas Chromatography Mass Spectrometry (GCMS)が 代表的 |
spectrum
ここで紹介するSpectraBaseのサイトには、IR,Ramanなどのスペクトルのサンプルが掲載されています。
このTCAを検出するための装置の開発も進んでいるようなので別の機会にご紹介します。